シグナルdeオーダーの戦略を選ぶ時のポイント
戦略がたくさんあって分からない!という方のために、こちらのページでは戦略を選ぶ際のポイントを解説します。参考にして下さい。
1.各戦略の実績概要を見てみよう!
戦略一覧ページの各戦略名の右側に、オレンジ色で[詳細]というボタンがあります。
そちらをクリックすると、各戦略ごとにシステムの詳細を記載しています。
その戦略の「性格」の説明や「これまでの実績」を数字化しているので戦略を選ぶ時の参考にしてください。
実績概要(集計期間 2015/10/14~2016/06/20) | |||
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フォワード期間:2015年10月~、SDO開始月:2016年2月 | |||
総収益 | +1,878,000 | ||
取引回数 | 416 | ||
①勝率 | ②期待値 | ①72.73% | ②60.73% |
③ペイオフレシオ | ④プロフィットファクター | ③1.21 | ④3.23 |
⑤最大ドローダウン | ⑤-133,500 | ||
⑥最大保有枚数 | ⑥30枚 | ||
⑦推奨証拠金 | ⑦350万円 |
【各スペックの説明】
- ① 勝率・・・トレードの勝つ確率(勝ち数÷トレード回数)。
- ② 期待値・・・1回トレードをする度に、利益が見込める割合。
- ③ ペイオフレシオ・・・1回のトレードの利益幅と損失幅の割合。
1を超えると、平均利食い値幅の方が大きい。(損小利大) - ④ プロフィットファクター・・・過去の利益額と損失額の割合。
1を超えると、シストレはプラスとなる。 - ⑤ 最大ドローダウン・・・その売買ルールの過去最大のドローダウン※。
※ドローダウンとは、過去の最大資産の金額から成績が落ち込んだ場合の下落幅。 - ⑥ 最大保有枚数・・・その戦略で同時に保有する最大のポジション数。
- ⑦ 推奨証拠金・・・その戦略を取引する際に最低限必要な資金。
2.システムトレードを運用する時の心得を再確認しよう!
システムトレードと言うものは配信されるサインを勝とうが負けようが日々淡々と取引していくものです。そこに自分自身の感情は入れてはいけません。
システムトレード5箇条
- システムトレードは負けている時こそチャンス!
勝っている戦略ほど魅力的ですが、あなたが始めた途端負けだす可能性が高いです。 - 資金管理を無視して建玉(枚数)を変更しない!
今日は3枚設定、明日は5枚設定・・・と、その日の気分などで枚数を変更してはいけません。資金が増えるまではロット数は変更せずに、同じ枚数で取引しましょう。 - 必ずルールを守る
決済のサインが配信されているのにもう少し引っ張ろうかな・・・と欲を出してルールを破ると、まぐれで勝ててもいつか大負けします。 - 一度決めたシステムトレードのみに徹する!
ちょっと負けるとすぐに違う戦略に変えては、またその戦略が負けるとすぐ変える。それではいつまで経っても勝てません。 - 資金管理面は証拠金30~50万に対してミニ1枚
もしくは100万円に対してミニ1枚。
全力でポジションをとると、万が一サインと逆方向に行ったときにトレードを続けられなくなります。
3.複数の戦略に分散して運用しよう!
1つの戦略だけ運用するのはリスクがあります。
戦略はそれぞれ勝つ時と負ける時にばらつきがあります。
1つの戦略だけを運用すると、その戦略が勝てば良いですが負けてしまった時は損失しか出ません。
複数の戦略に分散して運用すると、一方の戦略で損失が出てしまっても、もう一方の戦略がプラス収支になれば、損失を補うことができます。
ちなみに2016年4月はシグナルdeオーダー利用ユーザーの96%がプラス収支を達成しましたが、そのうちマイナス収支になってしまった4%のユーザーの方は、1つの戦略のみ運用していたそうです。(※トレードマスターラボ社調べ)
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